日常の些細な事をひねくれた視線で見るブログ

恋愛や結婚、ささいな出来事などアラフォー女性の日々感じたことを書いてます。

オバサンとオネエサンの間

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こんにちは。

今日は恋愛ネタから離れ、アラフォーならではの悩みを吐露したいと思います。 

先日、地元のお祭りがありまして、地域の末席に連なっております私も、PTAという強烈なしがらみにより、嫌々参加しておりました。

各小学校PTAによるゲームコーナーで、スタッフとしてチビッコを誘導していた所、4~5歳の子供を連れたお母さんが、お子さんに「ほら、そこのオネエサンの所に行って」と声を掛けました。

オネエサン??誰??周囲にスタッフは私しかいませんが。

イヤイヤそれは無理が…なんて思いつつチビッコの方を見てみると、「オネエサンはドコニイルノデショウカ?」ってな感じでキョロキョロしている。

そりゃそうだ、ここにオネエサンはいない。そこにはいるのはオバサンのみ。

自分の母親よりも明かに年長な女性をオネエサンと認識しろなんて、子供にはハード過ぎるミッションである。

困惑しているチビッコの様子に居たたまれず、「こっちおいで」と誘導したのだが。

なんだかな~。 

お母さんも「オバサン」とは言い辛く、無理やり「オネエサン」という呼称で気遣ってくれたのであろうが、「係の人」とかさ、もうちょっと無いものかね。逆に辛いから。

私はたまにイベントやらの接客の仕事をするのだが、そこでも、大人の気遣いによる「オネエサン」発言に翻弄され困惑する子どもを複数生みだしている。

なんか、ホントごめん。 

そもそも「オバサン」という呼称が失礼であるっていう認識もどうなんだろう?

確かに見ず知らずの人から「ねえオバサン」とか声を掛けられたら、「はぁ?」とは思うけど。 

齢を取ることは悪いこと、マイナスであるっていう意識があるからこうなるわけで。 その辺りの意識改革はヒジョウに難しいものがありそうなので、まずはひとまず「オバサン」と「オネエサン」の間をつなぐ呼び名は無いものか?

世の中のピュアでイノセントなチビッコを困らせないためにも至急解決が必要です。